高速化が進む自動運転センサやEVモータの検査に対応するため、株式会社コンテックが新しい計測ボードを発売しました。
目次
80MSPSで2ch同時サンプリングが可能
「AI-80M1202-PE」は、最高変換速度80MSPS(12.5nsec)を実現したPCI Expressバス準拠のアナログ入力ボードです。

2チャネルを同時にサンプリングでき、各チャネルごとにソフトウェアで入力レンジ(±10V、±5V、±1V)の設定が可能です。
また、LVTTLレベルのデジタル入出力4点씩を搭載しており、計測システムの柔軟な構成が可能です。
Ms.ガジェット80MSPSという高速性能で2ch同時計測が可能なのは、次世代検査には很有効そうですね。
DMA転送と大容量メモリでデータ収集が効率的
ボードには512Mデータ分の大容量メモリが搭載されており、高速なデータストレージが可能です。

PCI Expressバス上でDMA(Direct Memory Access)転送に対応しているため、PCとの間でデータ転送の負荷を抑えつつ、大容量データを安定して収集できます。
Ms.ガジェット大容量メモリとDMA転送の組み合わせは、長期的な高密度計測に強いですね。
WindowsおよびLinux対応ドライバを提供
Windows版のドライバライブラリ「API-AIO(WDM)」がすでに用意されており、 Linux版「API-AIO(LNX)」については現在対応作業が進行中とのことです。

ソフトウェア開発環境への統合がしやすくなっており、多様なOS環境での利用が想定されています。
Ms.ガジェットOS問わずサポート体制が整っている点も、導入しやすい理由の一つですね。
| 型式 | 品名 | 価格 (税込) |
|---|---|---|
| AI-80M1202-PE | PCI Express対応 80MSPS 12ビット分解能アナログ入力ボード | ¥242,000 |
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