キヤノンは、米国IT専門調査会社IDCが実施した「IDC MarketScape: Worldwide Print Security Solutions and Services Hardcopy 2025-2026 Vendor Assessment」において、「リーダー」の評価を獲得しました。今回の評価は、世界の11社のベンダーを対象に、デバイス機能、ソフトウェア、クラウド連携、マネージドサービスまでを含む総合的なセキュリティー提供能力と戦略を評価したものです。
全方位防御モデルでライフサイクル全体をカバー
キヤノンは、プリンター本体(DEVICE)、ネットワークとクラウド(NETWORK+CLOUD)、印刷物(DOCUMENT)の三つの側面から脅威に対応する「全方位防御モデル」を採用しています。このモデルは、プリンターの導入前の設定から、運用中の監視・更新、廃棄時のデータ消去に至るまで、製品のライフサイクル全体で一貫したセキュリティー保護を実現しています。

また、キヤノンは「セキュア・バイ・デザイン」の考え方を製品開発の初期段階から実践しており、セキュリティーを設計段階で組み込む姿勢が評価されています。
NISTとゼロトラストの基準を実装
キヤノンのプリンターは、米国国立標準技術研究所(NIST)が定めるセキュリティーガイドライン「NIST SP 800-193」の要件を満たす機能を搭載しています。さらに、ゼロトラストアーキテクチャに基づくID認証とアクセス管理、脅威検知、脆弱性対応など、グローバルなセキュリティー要件に対応する機能を備えています。
過去3回連続で「リーダー」評価
キヤノンは、2019-2020年および2022-2023年の前回の評価でも「リーダー」を獲得しており、今回で3度目の同評価を得ました。IDCは、キヤノンを「信用できるパートナー」と位置づけ、先進的で信頼性のある将来を見据えたセキュリティーソリューションを提供していると評価しています。
キヤノンは、今後もAIなどの先進テクノロジーを活用し、進化する脅威からユーザーを守るとともに、あらゆるユーザーに適したセキュリティーを提供することを目指しています。
| 評価項目 | キヤノンの対応 |
|---|---|
| 対応基準 | NIST SP 800-193 |
| セキュリティーモデル | 全方位防御(DEVICE/NETWORK+CLOUD/DOCUMENT) |
| 認証方式 | ゼロトラストに基づくID認証・アクセス管理 |
| 開発方針 | セキュア・バイ・デザイン |
- プリンター本体のセキュリティーアップデート機能を搭載
- 印刷データの暗号化と削除機能を標準装備
- クラウド連携によるリモート監視と管理が可能
- 廃棄時におけるデータ完全消去に対応
IDCの評価によると、キヤノンはあらゆる顧客層や運用環境の要件に対応できる多層的アプローチを重視しており、これが評価の大きな要因となっています。
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