USB-Aが2ポートのAnker製カーチャージャー。PD非対応で合計39W。現代の急速充電とはかけ離れた、時代遅れの仕様です。
PowerDrive Speed 2のスペック
| ブランド | Anker |
|---|---|
| 合計最大出力 | 39W |
| 単ポート最大出力 | 19.5W |
| ポート構成 | USB-C × 0, USB-A × 2 |
| 対応規格 | QC |
| サイズ | 71 × 48 × 34 mm |
| 重量 | 57g |
| 出力観点のコンパクトさ | 0.34 W/cm³ |
| カーチャージャー | 対応 |
PowerDrive Speed 2の評価

もはや「時代遅れ」と断言できる充電規格
USB-Cポートが一つもありません。Power Delivery(PD)にも対応せず、提供されるのはUSB-Aポート2つとQuick Chargeのみです。現代のスマートフォンやタブレットの急速充電の主流がPDであることを考えると、この仕様は致命的と言わざるを得ません。合計39W、単ポート19.5Wという出力は、最新のiPhoneやAndroidを充電しようとすれば、まるで鈍足な亀のような気分になるでしょう。
ブランド神話に安住するAnkerの失態
Ankerというブランド名には、安心感や先進性を期待する声が多いはずです。しかし、この「PowerDrive Speed 2」は、その期待を裏切る存在と言わざるを得ません。確かに57gと軽量で、指2本分ほどのサイズ(71x48x34mm)は車載用途で邪魔になりませんが、これは技術革新の成果ではなく、単に旧世代の設計に留まっているだけです。ブランド力にあぐらをかかず、現代のニーズに応えるべきでしょう。
限られた用途で「なんとか」使う道
Quick Charge対応の古いAndroidスマートフォンや、ドライブレコーダー、車載GPSといったUSB-A充電機器であれば、まだ活用できるかもしれません。単ポート19.5Wで2台同時充電が可能なので、「とりあえず繋いでおく」程度には機能します。しかし、主力スマートフォンの充電には、これより優れた選択肢が数多く存在します。現代の基準からすれば、明確に「力不足」と評価するしかありません。
まとめ

PowerDrive Speed 2のメリット
- 57gという軽量設計で、シガーソケットに負担をかけず設置できます。
- 高さ71mm、幅48mm、奥行き34mmと、シガーソケットに比較的コンパクトに収まります。
- Quick Charge対応機器であれば、単ポート19.5Wで充電が可能です。
PowerDrive Speed 2のデメリット
- USB-Cポートを完全に欠いており、Power Delivery(PD)に一切対応していません。
- 合計39W、単ポート19.5Wは、最新のスマートフォンやタブレットの急速充電には力不足です。
- 体積に対する出力効率(電力密度0.33W/cm³)が低く、技術の進化から取り残されている印象を与えます。
こんな人におすすめ
古いQC対応スマホやUSB-A機器を車で「細々と」充電したい人向け。最新のPD対応デバイスを持つ人には、購入を強く推奨しません。
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