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次世代AIスマートグラス「J9」の概要
Cellid株式会社は、AR(拡張現実)およびXR(複合現実)技術のリーディングプロバイダーであるJorjin Technologiesが開発した、次世代AIスマートグラス「J9」に最新のウェイブガイドを提供したと発表しました。ウェイブガイドとは、ARグラスのレンズ部分にあたる光学部品のことです。

本製品は2026年上半期中に正式発表される予定となっており、現在評価用のリファレンスデザイン(検証用モデル)の提供が開始されています。なお、日本国内における販売代理はCellidが担当するとのことです。
Ms.ガジェットFoxconnグループとの協業実績を持つCellidが、新たなパートナーと組んでARグラスの普及を目指すという点は注目されますね。
視線操作を実現する「J9」の主な特徴
「J9」の最大の特徴は、視線だけでデバイスを操作できる「視線操作UI(Gaze-Controlled UI)」を搭載している点です。ユーザーは見る・選ぶ・完了という動作だけで、写真撮影や動画録画、画面操作などを完結できます。

主なスペックは以下の通りとなっています。
| 項目 | 仕様・内容 |
|---|---|
| アイトラッキング | 約1度の高精度検出 |
| ディスプレイ | 視野角25度、フルカラー表示 |
| カメラ | 1300万画素 |
| ワイヤレス | Wi-Fi 6、Bluetooth 5.3 |
このほか、本体に高性能プロセッサを内蔵しており、スマートフォンやPCに接続することなく、単体で物体認識などのAI処理を実行できる仕様です。
Ms.ガジェット音声や手を使わず、視線のみで操作が完結するというUIは、現場作業などのハンズフリー環境で非常に役立ちそうです。
想定される活用シーン
本製品は、日常的な利用だけでなく、専門的な業務現場での活用も想定されています。特に以下の分野での導入が見込まれています。

- トレーニング・教育分野:視線追跡による技術継承や指導の効率化
- エンタープライズ・現場作業:AIによる情報提供を通じた在庫管理や品質検査の生産性向上
Cellid代表取締役社長CEOの白神賢氏は、今回の発表について「ARグラスが実験的デバイスから日常に溶け込むデバイスへと進化する重要な一歩である」と説明しています。医療や製造、エンタープライズ領域での社会実装を推進していく方針とのことです。
Ms.ガジェット専門的なトレーニングの現場で、指導者の視線をリアルタイムで共有できる仕組みは、育成プロセスの短縮に大きく貢献しそうですね。
取扱サイト

Cellid J9
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