目次
約2.4億円の資金調達を実施
グラフェン光デバイスの開発・製造を目指すグラフェナリー株式会社は、シードラウンドにおいて総額約2.4億円の資金調達を完了したと発表しました。今回の調達は、SBIインベストメント株式会社をリード投資家として、複数のベンチャーキャピタルおよび投資事業有限責任組合を引受先として実施されています。

同社は今回の資金調達により、組織体制の強化に向けた人材獲得を推進するとしています。また、世界に先駆けてグラフェン光デバイスの実用化を本格化させるべく、技術開発を加速させる方針です。
Ms.ガジェット半導体産業における新たな技術基盤として、多くの投資家から関心を集めていることがうかがえます。
グラフェン光デバイスの事業概要
グラフェナリー株式会社は、慶應義塾大学理工学部の牧英之教授による研究成果を基盤として、2024年10月に設立されました。同社が扱うグラフェンは、エレクトロニクスや情報通信、バイオ・医療など幅広い分野での応用が期待されているナノテクノロジー素材です。

同社は、独自のグラフェン技術と光デバイス技術を融合させることで、以下の開発を進めています。
- 半導体上で動作可能な赤外光源の構築
- 分析センシング技術の応用開発
- 光電融合(光と電気の技術を融合させること)デバイスの実用化
Ms.ガジェット最先端素材であるグラフェンの特性を活かしたデバイス開発は、今後の半導体分野における革新につながる可能性があるとのことです。
今後の展望と社会実装に向けて
同社は、創業から約1年半の期間において、事業会社との協業を通じた分析技術の構築などを進めてきました。今後は、近年注目されている光電融合分野への展開を強化し、次世代の半導体産業を創生することを目指しています。

今回の資金調達に参加した各投資家からは、同社の技術が既存のフォトニクス(光工学)技術では到達し得なかった新たな価値を提供できる点や、データセンターの電力消費課題に対する解決策となる可能性について期待が寄せられています。
Ms.ガジェット多くの専門的な投資家から支援を受けており、同社の技術に対する期待値の高さが感じられますね。






グラフェナリー、シードラウンドで2.4億円の資金調達を完了
最後までお読みいただきありがとうございました!
- 本記事の評価は当サイト独自のものです。
- 特段の表示が無い限り、商品の価格や情報などは記事執筆時点での情報です。
- この情報が誤っていても当サイトでは一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
- 当サイトに記載された商品・サービス名は各社の商標です。
- 本記事で使用している画像は、メディアユーザーとしてPR TIMESより提供されたプレスリリース素材を利用しています。
