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洋上風力発電とAIデータセンターの連携へ
株式会社ハイレゾは、戸田建設株式会社より資金調達を実施したと発表しました。同社はこの調達を機に、戸田建設が推進する洋上風力発電をはじめとした再生可能エネルギー事業と連携し、新たなビジネスモデルの構築を目指すとしています。

生成AIの普及により、GPU(画像処理装置)の需要が世界的に急拡大しています。ハイエンドGPUの稼働には膨大な電力が必要であり、排熱処理を含めた運用コストの増大が課題となっていました。
Ms.ガジェットGPUの需要拡大に伴い、電力供給とコスト管理はデータセンター運営において非常に重要なポイントですね。
再生可能エネルギーを活用した地方分散型データセンター
一方の戸田建設は、洋上風力発電の適地が地方に分散しており、需要地である都市部から離れているという課題を抱えています。今回の協力により、再生可能エネルギーを活用したAIデータセンターを運営することで、地域産業の活性化を図る方針です。

なお、この取り組みは経済産業省が推進する「ワット・ビット連携(電力とデータの連携)」の実現に貢献するものと説明されています。
Ms.ガジェット地方の発電ポテンシャルとデータセンターの需要を組み合わせる、理にかなった取り組みのようです。
ハイレゾが推進する地方創生とGX
ハイレゾは、これまでも地方の廃校などの遊休施設を利活用し、データセンターを開設してきました。同社の主な取り組みは以下の通りです。

- 石川県、香川県、佐賀県など国内5カ所でGPU専用データセンターを運営
- 独自の建設ノウハウにより環境負荷を抑えたGX(グリーントランスフォーメーション)を推進
- GPUクラウドサービス「GPUSOROBAN」を通じ、計算資源を低コストで提供
同社が提供する「GPUSOROBAN」は、画像生成AIやLLM(大規模言語モデル)等の計算処理を高速化するクラウドサービスです。これまでに累計2,000件を超える利用実績があり、幅広い分野で活用されています。
Ms.ガジェット廃校などを活用してデータセンターを構築するという手法は、地域へのインパクトも大きそうですね。
取扱サイト

ハイレゾ、洋上風力発電を活用したAIデータセンター運営で戸田建設から資金調達
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