日本市場におけるサービスロボットの運用を最適化
KEENON Robotics株式会社はこのたび、同社のサービスロボット製品において、Octa Robotics株式会社が提供するLCI認定を取得したと発表しました。LCIとは、ロボットとエレベーターなどの建物設備を連携させるためのインターフェースサービスのことです。

日本国内では人手不足の解消や業務効率化を目的として、サービスロボットの導入ニーズが高まっています。しかし、ホテルや医療・介護施設といった環境では、エレベーターを介した階層移動が不可欠であり、建物設備との確実な連携が導入の重要な判断基準となっています。
Ms.ガジェットエレベーター連携に対応した対象機種
今回の取り組みにより、エレベーターの呼び出しや乗降、フロア移動を含む一連の動作が検証済みとなりました。対象となるのは、清掃および搬送を担当する以下のロボット製品です。

- 清掃ロボット「C30」
- 清掃ロボット「C40」
- 搬送ロボット「W3」
清掃ロボット「C30」はコンパクトな設計で、オフィスなどの限られたスペースでの清掃に適しています。一方の「C40」は乾湿分離に対応しており、より幅広い清掃オペレーションをサポートする仕様となっています。
Ms.ガジェット搬送ソリューションの導入メリット
搬送ロボット「W3」は、ホテルやオフィスビルにおける物品の館内搬送を支援します。今回の連携強化によって、スタッフの移動負担や反復作業の軽減がさらに進む見通しです。

実際に、ホテルサンルートプラザ新宿などの現場では、すでに搬送ロボットを活用したルームサービスの提供が行われています。LCIサービスとPBX(構内交換機)連携を組み合わせることで、ロボットが自律的にエレベーターを利用し、客室まで物品を届ける運用が実現しています。
今回の連携は、日本市場特有の施設環境や運用要件に合わせ、建物設備との接続を標準化することで、搬送ソリューション全体の実用性を高めるものとなっています。
Ms.ガジェット今後の展開について
KEENON Roboticsは、今後も日本市場における多様な施設ニーズに応えるべく、建物設備との連携機能を強化していく方針です。ホテルや商業施設、医療・介護施設などにおいて、より持続可能で効率的な運営を支援するソリューションの提供を継続するとしています。

グローバル市場において高い出荷台数シェアを持つ同社ですが、日本国内においても、現場の運用環境に即した技術開発を通じて、サービスロボットの普及を加速させる考えです。
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KEENON、サービスロボットの日本向けエレベーター連携を強化
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