IP制作の現場を効率化する最新ソリューション
Kiloview社は、NAB Show 2026において、放送やライブ配信の現場に向けた統合型AV-over-IPソリューションを展示します。同社は「よりスマートに、より簡単に、さらにその先へ」というコンセプトを掲げており、映像の収録から制御、制作までの全工程をシームレスに統合することを目指しています。今回の展示では、スタジオ制作のみならず、中継車やリモート制作など多様な環境に対応可能なIPインフラの構築例が紹介されるとのことです。
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ネットワーク管理を高度化する「AVX24-4 Media Hub」
今回初公開となる「AVX24-4 Media Hub」は、IPネットワークの管理を直感的かつ高度に行うためのソリューションです。主な特徴は以下の通りです。

- ネットワーク構成やデバイス状態のリアルタイム可視化
- トラブル発生時の特定を支援するインテリジェント診断機能
- NDIストリームの優先制御および映像・音声の高精度な同期
- 24時間365日の運用を支える冗長構成と冷却機構
この製品はIPワークフロー全体の中核として、複雑になりがちなネットワーク管理の簡易化と運用効率の向上を実現するとしています。
Ms.ガジェットモジュール型プラットフォーム「Cradle Series RF02」
「Cradle Series RF02」は、NDI(ネットワーク経由で映像を伝送する技術)ベースの制作ワークフローを支えるモジュール型プラットフォームです。1台の筐体に最大18枚のホットスワップ対応カードを搭載可能で、収録や伝送、配信などの工程を一体化できます。

| 機能 | 概要 |
|---|---|
| 拡張性 | 最大18枚のカードを同時搭載可能 |
| 処理能力 | コンピュートカード搭載による柔軟な処理 |
| 遅延 | 1フレーム未満の超低遅延を実現 |
同プラットフォームは、システム構成の簡素化や機材コストの削減に貢献する製品となっています。
Ms.ガジェットリモート制作を強化する「KiloLink Station」
同じくNABで初公開される「KiloLink Station」は、リモート制作を強化するボンディングレシーバー兼デバイス管理プラットフォームです。同社のワイヤレスエンコーダー「Pシリーズ」と連携し、サーバー構築の手間をかけずに安定した映像伝送を実現します。

本製品は、最大8チャンネルのボンディング受信に対応しており、NDIやSRT、RTMPといった各種プロトコルをサポートしています。プラグアンドプレイでの導入が可能であり、複数拠点にまたがる制作環境において、効率的な運用を支援するとのことです。
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