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SBT認証取得とカーボンニュートラルへの目標
株式会社ヨコオは、温室効果ガスの排出削減目標がパリ協定の基準に整合しているとして、国際的な枠組みであるSBTiから認証を取得したと発表しました。同社は2040年度までにScope1・2におけるカーボンニュートラル達成を長期目標に掲げています。

あわせて、2030年度までの中期目標として、2024年度比でScope1・2の排出量を42%、Scope3の排出量を25%削減するという数値を設定しました。今後はこの目標実現に向けて、国内外の各拠点で取り組みを強化する方針です。
Ms.ガジェットカーボンニュートラルに向けた具体的な数値目標が、国際的な基準で認められたというのは大きな進展ですね。
グローバル拠点における再生可能エネルギー導入
ヨコオグループでは、各地域の事業特性に応じた再生可能エネルギーの導入を推進しています。これまでに実施された主な取り組みは以下の通りです。

| 拠点 | 主な取り組み内容 |
|---|---|
| ベトナム工場 | 太陽光発電設備を導入(年間発電量約134万kWh) |
| 富岡工場(日本) | 屋上への太陽光設備設置および再生可能電力への切り替え |
| 中国工場 | 太陽光発電設備の設置および緑電証書を活用した電力調達 |
| マレーシア工場 | PPA方式による太陽光発電設備を導入・稼働 |
富岡工場では、2025年4月から再生可能電力比率を100%に引き上げています。また、マレーシア工場でも今年1月から太陽光発電設備による正式稼働を開始するなど、着実な運用が進められています。
Ms.ガジェット工場ごとに最適な手法を選択し、太陽光発電や電力調達を組み合わせている点が特徴的です。
今後の展望と取り組みの継続
今回のSBT認証取得について、同社は温室効果ガス削減に向けた新たなスタートラインであると説明しています。今後は再生可能エネルギーの活用拡大を軸に、事業活動全体を通じて排出削減に継続して取り組むとのことです。
なお、フィリピン工場においても同様に再生可能エネルギーの活用を検討中としています。持続可能な社会の実現に向け、グループ全体での環境負荷低減活動を推進していく姿勢を示しています。
Ms.ガジェット認証取得をゴールとせず、新たなスタートと位置づけている点に企業の強い意志を感じます。
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