株式会社Konnect-linK(本社:東京都千代田区)は、企業における生成AIの业务利用拡大に伴う情報漏洩リスクへの対応として、閉域・オンプレミス環境に対応したLLM(大規模言語モデル)/AIエージェント構築ソリューションの本格提供を開始しました。本ソリューションでは、機密性の高いデータを外部サーバーに送出することなくAIを活用できる環境を構築し、AI戦略の立案からインフラ設計、業務実装、継続的な運用改善までを一貫して支援します。
背景:高まるオンプレミスLLM需要
生成AIの業務利用が広がる中、クラウド型AIツールを通じた情報漏洩リスクが経営課題として浮上しています。IBMの調査によれば、承認を得ずに利用される「シャドーAI」に起因するデータ侵害が調査企業全体の20%で確認されており、アシュアード社の調査ではAIに起因するセキュリティインシデントを経験した企業が58.5%に上ります。こうしたリスクを背景に、金融・製造・医療業界など機密情報を扱う企業を中心に、データを自社環境内に保持したままAIを活用できるオンプレミスLLMへの移行が加速しています。

Ms.ガジェットソリューション概要:一気通貫の構築支援
本ソリューションは、閉域・オンプレミス環境での生成AI活用に必要な全フェーズを対象とし、以下のサービスラインを提供します。

- AI戦略・構想策定:業務課題の整理、AI活用ロードマップ策定、投資対効果の試算、経営層向け戦略立案を支援
- AIガバナンス設計:利用ポリシー策定、シャドーAI対策、リスク評価フレームワーク構築、ガードレール設計(出力検証・プロンプトインジェクション対策等)、AIエージェント活用時の権限管理・統制設計
- オンプレミスLLM基盤構築:GPUサーバー設計・構築、LLMモデル選定・導入、量子化によるモデル最適化、RAG(検索拡張生成)環境構築、API設計・業務システム連携
- 業務実装(社会実装):業務プロセスへのAI組み込み、ユーザー導線設計、業務定着化支援、MCP(Model Context Protocol)・A2A(Agent-to-Agent Protocol)等を活用した次世代AI連携の実装
- 運用・改善:モデル精度の継続的モニタリング、評価設計の標準化、ファインチューニング支援、運用コスト最適化
- セキュリティ・安全性検証:脆弱性診断、データアクセス制御設計、プロンプトインジェクション耐性テスト、コンプライアンス適合性の検証、AIエージェント活用時のアクセス制御・外部連携リスクの検証
実装モデル例としては、Qwen3-Next-80B-A3B-Thinking、gpt-oss-120b、Llama-3.1-Nemotron-Ultra-253B-v1などが挙げられますが、実際にはお客様の要件・環境・ライセンス条件を踏まえて最適なモデルが選定されます。
Ms.ガジェット強み:戦略立案から開発まで一貫対応
Konnect-linKの強みは、戦略立案や事業開発を核とし、AI基盤技術の整備に加えてビジネス検討やシステム開発まで一気通貫で支援できる点にあります。単なる技術導入にとどまらず、業務運用への組み込みや継続的な改善を見据えた対応が可能です。また、プライム市場上場企業を始めとする実績から、セキュリティ要件の厳しい閉域・オンプレミス環境でのAI基盤構築に関するノウハウを蓄積しています。

Ms.ガジェット想定される導入対象企業
本ソリューションは、以下の課題や要件を有する企業・組織を主な対象としています。

- 生成AI導入が先行し、セキュリティやAIガバナンス体制の整備を本格化したい企業
- AI活用の拡大に伴い、社内ルールや統制体制の整備・高度化を進めたい企業
- 金融・製造・医療・官公庁など、高度な情報セキュリティ水準が求められる組織
- 機密情報・個人情報を取り扱うため、閉域・オンプレミス環境でのAI活用を求める企業
- AIエージェント導入を見据え、権限管理や内部統制を含む安全な実装基盤を整備したい企業
- PoCや試験導入から一歩進み、全社展開を見据えた運用体制の構築を進めたい企業
- シャドーAIへの対策を含め、統制の取れた生成AI活用を推進したい企業
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