阪急阪神不動産株式会社、株式会社バカン、阪急阪神マーケティングソリューションズ株式会社の3社は、大阪梅田エリアを中心とするオフィスビルや商業施設、鉄道駅のトイレ個室ブースに、約10インチ型のデジタルサイネージを設置するサービス「Air Knock」を2026年3月28日より本格的に導入します。
都心のトイレでは混雑緩和と異常の早期把握が課題となっていました。このサービスは、ドアの開閉状況をセンサーで検知し、長時間利用時の利用時間や混雑状況を表示します。平时は広告コンテンツを配信可能で、施設管理者には一定時間以上の在室時にアラートを通知する機能も備えています。
長時間利用の抑止効果
本取組は「阪急阪神不動産事業共創AWARD」においてバカンが優秀賞を受賞したことをきっかけに検討が始まりました。2025年7月から試験導入を行った結果、導入前と比較して「30分以上の利用」が全体で約47%減少し、長時間利用の抑止効果が確認されました。

Ms.ガジェット導入施設と規模
今回の本格導入では、全24か所の施設において個室ブース数は1,857か所となり、関西最大規模の設置数となります。主な導入施設は以下の通りです。

| 施設タイプ | 主な導入施設 |
|---|---|
| オフィスビル | 大阪梅田ツインタワーズ(サウス・ノース)、ハービスOSAKA、阪急ターミナルビルなど13棟 |
| 商業施設 | 阪急三番街、NU茶屋町、HEPファイブなど9施設 |
| 鉄道駅 | 阪急大阪梅田駅 |
広告メディアとしての展開
本サービスは、高い視認性が期待できるトイレ個室という空間を活用した広告メディアとしても注目されています。約10インチ型(縦15.7cm×横21.5cm)のデジタルサイネージにより、性別や施設タイプに応じた広告の出し分けが可能です。トイレ広告メディアとしての本格運用は2026年7月を予定しており、広告枠の受付は阪急阪神マーケティングソリューションズ株式会社が総代理店として行います。

本サービスは、混雑緩和による利用者体験の向上と、新たな広告媒体の創出という二つの効果を同時に実現するものとして展開されています。
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