IDECファクトリーソリューションズ株式会社は、中国のロボットメーカーROKAE Roboticsの協働ロボットを普及させるパートナーネットワーク「ROCKY TEAM」の第1回総会を2026年2月27日に愛知県名古屋市で開催したと発表しました。パートナー企業数が20社を突破したことを受け、全国のパートナーとともに中小製造業の課題解決を加速させることを目的としています。
「ROCKY TEAM」の概要と急速なパートナー拡大
「ROCKY TEAM」は、ROKAE協働ロボット(人と協調して作業できるロボット)の販売・システム構築を担うパートナー企業のネットワークです。単なる販売網ではなく、技術情報の共有、導入ノウハウの蓄積、共同提案・案件創出を通じて“チームで市場を開拓する仕組み”として機能しています。近年、日本の中小製造業では人手不足や熟練技術者の高齢化が深刻化しており、プログラミング不要のパッケージ製品や多品種少量生産への柔軟対応により、導入しやすい自動化ソリューションとして評価されています。その結果、パートナー企業数は2026年2月に20社を突破し、急速に拡大しています。

Ms.ガジェット第1回総会の開催内容と活発な議論
2026年2月27日、愛知県名古屋市のウインク愛知において第1回総会を開催しました。パートナー企業から27名、ROKAE精機から2名、SMC株式会社から4名、IFSから7名の計33名が参加しました。プログラムは、IFSによる経営戦略と市場機会の共有、ROKAE精機による最新技術・製品ロードマップの紹介、SMC社による周辺機器の提案、実務に直結したQ&A、懇親会でのネットワーキングで構成されました。特に、IFSが用意したデモ機(ROKAE SR3-3/0.7C)の展示により、参加者が操作性や動作性能を体感し、“現場にそのまま提案できる具体性”が強く印象付けられました。

Ms.ガジェットROKAE協働ロボットが中小製造業にもたらすメリット
ROKAE協働ロボットは、中小企業の現場で求められる以下の課題解決に貢献します。

- 重労働の自動化(パレタイジング):最大25kg対応、1分間に最大13箱の処理能力。プログラミング不要で現場の負担軽減と生産性向上を同時に実現します。
- 熟練技術の代替(組立・溶接):トルクセンサによる精密作業により、技術の再現性を高めます。
- 過酷環境での安定稼働:防塵、防水(IP67)対応で、恶劣な作業環境でも安定した稼働が可能です。
これらにより、「人を採用できないと生産が止まる」リスクを回避し、持続可能な工場運営を支援します。
Ms.ガジェット今後の展望と製造業への貢献
IDECファクトリーソリューションズは、パートナー企業との連携をさらに強化し、中小企業でも導入できる自動化ソリューションの普及に努めます。日本の製造業の生産性向上と、深刻な人手不足問題の解決に貢献することを目指しています。同社は、IDECのグループ会社としてシステムインテグレータの役割を担い、協働ロボットシステム構築を支援。本社内には協調安全ロボットテクニカルセンターを設置し、各種デモンストレーションを実施しています。

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