ミスミの「MISUMI FRAMES」がIDECのAMR開発キットに採用
ミスミのアルミフレーム設計ソフト「MISUMI FRAMES」が、IDECのAMR開発キットに採用されました。この採用により、AMR開発期間が最大1年短縮され、開発のグローバルな標準化を支援します。

導入背景と課題
近年、製造・物流業界では人手不足が深刻化し、生産性向上のための自動化ニーズが急速に高まっています。人手に頼ることの多い重量物の工程間搬送において、AMRは柔軟な搬送ルートを設定できるため注目されています。一方で、その開発には車体設計、安全制御、ソフトウェアなど高度な専門知識が求められるため、企業がAMRを内製化する場合、構想から導入まで平均1年半もの長い期間を要することが大きな課題でした。

IDECのソリューションと「MISUMI FRAMES」採用の経緯
IDECは、FA機器・制御機器メーカーとして長年培ってきた安全技術を活かし、AMR開発のハードルを劇的に下げる「SWD Build KIT」を開発しました。本キットは、工程間搬送において安全性を担保した走行を実現する「セーフティホイールドライブ」や制御・ナビゲーションソフトなどをパッケージ化し、開発期間を大幅に短縮します。IDECは「MISUMI FRAMES」で作成した標準車体モデルのデータをお客さまに提供し、お客さまは自社の用途に合わせて自由にカスタマイズすることで、迅速かつ柔軟なAMR開発が可能になります。

主な導入成果
今回の「MISUMI FRAMES」の採用により、AMR開発において、以下の3つの価値創出が実現しました。

- AMR開発期間の大幅短縮に貢献
- 設計の標準化による開発ハードルの低減
- グローバルでの安定した生産体制をサポート
Ms.ガジェットミスミの「デジタルモデルシフト」が拓く、ものづくりの未来
ミスミグループは、ITやAIといったデジタルテクノジーで、ものづくりプロセスを変革してきました。2000年には業界に先駆けてインターネット注文サービスを開始し、部品選定から発注までをWebで完結させる仕組みを構築しました。そして、3DデータのみでAIが自動見積もりをする「meviy(メビー)」をはじめ、数々の革新的なサービスを展開、産業界の生産性向上に確かな変革をもたらしてきました。

Ms.ガジェットミスミとは
ものづくりの現場で必要とされる機械部品や、工具・消耗品などをグローバル32.3万社(2025年3月時点)に販売しています。製造機能を持つメーカーと他社ブランド品を販売する商社としての顔を併せ持つ、ユニークな事業モデルとそれを支える事業基盤により、「グローバル確実短納期」を実現し、お客さまの利便性向上に貢献しています。

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