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STSPIN9Pシリーズの概要
STマイクロエレクトロニクスは、堅牢性に優れた産業用モータドライバの開発を迅速化する75Vのモータ・ドライバIC「STSPIN9P」シリーズを発表しました。同シリーズは、48Vなどの一般的なバス電圧を用いた動作に最適です。12種類のデバイスから選択可能で、モータの種類や最大500Wまでの電力定格に応じて設計を柔軟に最適化することができます。

主な特徴
「STSPIN9P1」はハーフブリッジ、「STSPIN9P2」はフルブリッジの製品で、STSPINファミリを拡充します。これらの製品により、開発者はモータ制御アプリケーションをすぐに動作させてテストや微調整を行うことができます。両製品は、幅広い動作電圧範囲と最大10Aの出力電流定格を備えており、ファクトリ・オートメーションやロボットの他、生活家電や舞台照明、ポンプ、ファン、繊維機械に使用できます。
評価ボード
開発に役立つリファレンス設計の「EVLSPIN9P1-3PH」も用意されています。このリファレンス設計は、3つの「STSPIN9P12」ハーフブリッジ・ドライバを組み合わせて、BLDC(ブラシレスDC)/PMSM(永久磁石同期)モータ用の3相ドライバを構成しています。同ボードは、3個または1個のシャント抵抗で電流検出回路に対応するよう設計されています。
Ms.ガジェットSTマイクロエレクトロニクスのSTSPIN9Pシリーズは、産業用モータドライバの開発を迅速化するために優れた選択肢となりそうです。
価格と入手方法
STSPIN9Pシリーズのハーフブリッジ製品はすべてピン互換性があり、QFNパッケージ(7 x 7mm)で提供されます。また、フルブリッジ製品もピン互換性があり、QFNパッケージ(9 x 7mm)で提供されます。単価は、1,000個購入時に約2.10ドルです。
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