株式会社スターフライヤーは、財務会計システムとして「Oracle Fusion Cloud Applications」を採用したことを発表しました。今回の採用は、将来的な業務環境や法制度の変化に柔軟に対応できる持続可能な経営基盤を構築することを目的としています。
導入の背景と現行システムの課題
スターフライヤーは現在、国内線および国際線チャーター便を運航しており、国際線定期便の再開準備を進めています。顧客ニーズへの的確な対応と業務プロセスの見直しにより、生産性の高い企業経営を推進しています。

現行の財務会計システムは、個別開発や複数パッケージの導入を経て長年運用されてきましたが、近年は当時の開発者が不在となり、システム間の連携やデータフローの全体像を十分に把握することが難しくなっています。改修や障害対応に多大な工数と時間を要し、属人化による業務継続リスクや非効率な手作業といった課題が顕在化していました。
Ms.ガジェットOracle Fusion Cloud Applications採用の決め手
本プロジェクトでは、Fit to Standard型アプローチによるSaaS導入を基本方針としました。「Oracle Fusion Applications」は、標準機能による高い要件カバー率と拡張性、高度なセキュリティを備えている点が高く評価されました。独自のカスタマイズを最小限に抑え、システム間連携を極小化することで、運用負荷とコストの低減、さらには短期間での導入が可能です。
また、「Oracle Fusion Applications」に組み込まれる生成AIやAIエージェント、四半期ごとに追加される新機能を迅速かつ追加コストなしで利用できる点も決め手となりました。
Ms.ガジェット期待される効果と今後の対応
「Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning (ERP)」を活用することで、財務会計業務の標準化・効率化・自動化を推進します。2027年4月施行の新リース会計制度への対応も目指し、財務会計における迅速な意思決定やガバナンスの強化を実現することを目指しています。
これらの取り組みを通じて、経営における意思決定のスピードと質を一層高め、企業全体の競争力向上に貢献することを目標としています。
Ms.ガジェットスターフライヤーのコメント
株式会社スターフライヤー 取締役 執行役員 湯浅淳一郎氏は次のように述べています。「『Oracle Cloud ERP』を活用することで、財務経理業務の高度化のみならず財務情報の可視化と分析によるデータドリブンな経営を推进します。また、新リース会計制度への対応に加え、今後の法制度や業界動向の変化にも柔軟かつ迅速に対応可能な経営基盤を構築します。さらに、戦略的な役割が一層求められる財務・経理部門において、生成AI、AIエージェントなどの最新テクノロジーを積極的に活用し、経営意思決定を強力にサポートできる環境の整備を目指します。」
Ms.ガジェットOracle Fusion Cloud Applicationsについて
Oracle Fusion Cloud Applicationsは、組織が業務を迅速に実行し、より賢明な意思決定を行い、コストを削減できるようにする、AI機能が組み込まれた統合クラウド・アプリケーション・スイートです。以下の製品が含まれます。
- Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning (ERP): AIを活用した財務・オペレーション向けアプリケーションの包括的なスイートを提供し、生産性の向上、コスト削減、インサイトの拡充、意思決定の改善、内部統制の強化を支援します。
- Oracle Fusion Cloud Human Capital Management (HCM): AIを活用した包括的な人事プラットフォームを提供し、人事プロセスとデータを統合することで、従業員ライフサイクル全体のタスク自動化、従業員エクスペリエンスの向上、人事リーダーへの実行可能なインサイトの提供を実現します。
- Oracle Fusion Cloud Supply Chain & Manufacturing (SCM): AIを活用した包括的なプラットフォームを提供し、サプライチェーンとオペレーションのプロセスを統合することで、レジリエンスの強化と市場変化への迅速な適応を支援します。
- Oracle Fusion Cloud Customer Experience (CX): AIを活用したアプリケーション・スイートを提供し、マーケティング・営業・サービスのプロセスを統合・管理することで、新規獲得、より強固な顧客関係の構築、カスタマー・エクスペリエンスの向上を支援します。
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