NTTアドバンステクノロジ株式会社は、高指向性小型マイクロフォン「FR-1200」向けに新ファームウェアの提供を開始しました。これにより、会議やオンライン配信、各種収音シーンでの利用可能性が拡大しています。
目次
新機能の主な拡張点
今回の更新では、デバイス管理性と収音の柔軟性を高める機能が5点追加されています。

- 各デバイスにユニークなデジタルシリアル番号を付与し、PC接続時に個体識別が可能になりました
- 左右チャンネルの指向幅を独立して狭域/広域に設定できるようになりました
- USB音声出力方式をステレオまたはモノラル(ミックス)から選択可能になりました
- 単一指向モードに「マイク上側方向」が新たに追加されました
- ディップスイッチの設定項目を新機能に合わせて見直しました
左右チャンネルの指向幅独立設定
テーブル配置や話者分布が左右で異なる状況でも、各チャンネルの指向性を個別に調整できます。これにより、特定の方向の音声をより明瞭に収音することが可能となっています。

出力方式の選択肢拡充
USB音声出力は、ステレオ出力とモノラルミックス出力の2方式から選択できます。1チャンネル入力のみ対応のアプリケーションでも、追加設定なしで利用できるため、幅広いソフトウェアとの互換性が向上しています。
新設された上向き単一指向モード
従来の右方向指向に加え、マイクの上側方向を対象とする単一指向モードが新たに追加されました。天井に近い位置に設置するなど、設置状況に応じた柔軟な運用が可能になっています。
ファームウェア更新方法
新ファームウェアは、NTT-ATの公式サイトからダウンロードできます。既存のユーザーは、現在お使いのFR-1200に新たなファームウェアを手動で適用することで、新機能を利用することができます。機器の買い替えは不要です。
| 更新対象 | 適用方法 |
|---|---|
| FR-1200(既存機種) | Webサイトからファームウェアをダウンロードし、マニュアルに従って更新 |
提供開始日は2026年3月6日です。
Ms.ガジェット左右の指向性を独立して調整できるのは、複数人での会議シーンで特に便利そうです。
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