株式会社PFUは、Happy Hacking Keyboard(HHKB)Professionalシリーズ向けの「HHKB Professional キーマップ変更ツール」をバージョン2.0.0にアップデートしました。本日より新バージョンを提供しています。
新たなカスタマイズ機能が追加
今回のアップデートでは、複数キーを同時に押すショートカットを1キーに割り当てられるようになります。Control、Shift、Alt、◇(Winキー)または⌘キーと任意のキーの組み合わせを1つのキーに設定可能です。

たとえば、Windowsのスクリーンショット(Windowsキー+Shiftキー+S)を1キーで実行できるように設定できます。[(M)]キーを組み合わせることで、修飾キーだけを割り当てる設定も可能となっています。
スリープ時間の設定とツールチップ表示
HYBRID Type-SとHYBRIDモデルでは、Bluetooth接続時に無操作状態で自動スリープするまでの時間を、10分単位で10~60分の範囲で設定できるようにしました。ただし、DIPスイッチ「6」がOFFの状態でのみ利用可能です。

また、DIPスイッチの機能説明や、設定したショートカットキーの内容をマウスオーバーで表示するツールチップ機能が追加されています。
対応キーの拡充とレイヤータブの追加
設定可能なキーに、F13~F24、テンキー、Num Lock、画面輝度の上下調整を追加しました。これらは「すべて」を選択した際に表示されます。

仮想キーボードの上部に、標準モードとFnキー切り替え用のタブが新設されています。これにより、レイヤーの切り替えが直感的に行えます。
OS間の互換性とモード対応
Windowsで作成したプロファイル設定データをmacOSでインポートできるようになり、逆にmacOSで作成したデータもWindowsで読み込めるようになりました。OS間での設定の共有が可能となります。

macOS版にすでに搭載されていたライト/ダークモードが、Windows版にも対応しました。表示モードはOS側の色設定に従って自動切り替わり、ツール内での手動設定はできません。
その他の改善点
ソフトウェアおよびファームウェアの更新確認機能が起動時に追加されました。新しいバージョンが存在する場合、その情報をユーザーに通知します。

アップデート手順と対応ファームウェア
ターミナルまたは設定アプリで「HHKB Professional キーマップ変更ツール」を新しいバージョンに更新する必要があります。また、本機能を利用するには、それぞれの機種に対応した最新ファームウェアへのアップデートも必須です。

| 機種 | 英語配列 | 日本語配列 |
|---|---|---|
| HYBRID Type-S | A0.48以降 | A2.48以降 |
| HYBRID | A0.48以降 | A2.48以降 |
| Classic Type-S | A8.03以降 | A9.03以降 |
アップデートは公式サイトからダウンロード可能です。詳しくは公式ダウンロードページをご確認ください。
Ms.ガジェットファームウェアのアップデートは、HHKBの本体に適用する必要があります。対応機種の詳細は公式サイトをご確認ください。
Ms.ガジェットユーザーの使いやすさを意識した機能拡充が、今回のアップデートの特徴となっています。
Ms.ガジェット
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