株式会社アスクは、2026年3月より、Synology社のNAS製品導入に伴う構築支援サービスを拡充しました。従来の設置設定に加え、システム設計、既存環境からのデータ移行、複数拠点間の冗長化構成までを包括的にサポートする新サービスを開始しました。
サービス拡充の背景
企業におけるNASの役割は、単なる共有フォルダから、業務継続計画(BCP)を支えるデータ基盤へと進化しています。同社は、これまでは基本的な設置や簡易設定の支援を中心に提供してきましたが、近年のセキュリティや可用性へのニーズ高まりを受けて、より高度な技術支援が必要だと判断しました。

新サービスの主な内容
- 既存環境からのデータ移行支援
- エンタープライズ向けシステム構築
- 多拠点BCP・クラウド連携構築
- 高度なバックアップ設計構築
データ移行支援
既存NASやファイルサーバからの移行に向け、業務への影響を最小限に抑えるための計画策定から実行、検証までを一貫して支援します。具体的には、現行環境調査、移行方式設計、移行作業、移行後検証、データ整合性確認、ユーザーアクセス検証が含まれます。

エンタープライズ構築
利用人数や同時アクセス数、性能要件、可用性要件に基づいて、認証・権限制御、ストレージ設計(スナップショット・世代管理)、DSM初期設定、運用を見据えた基本セキュリティ設定を設計・構築します。
多拠点BCPとクラウド連携
機器故障、拠点障害、ランサムウェアへの対応を想定した構成設計を提供します。拠点間でのスナップショット設計、バックアップ設計、クラウドストレージ連携設定、そして切替や復旧手順の設計が含まれます。
高度なバックアップ設計
ランサムウェアや内部不正を想定した、実効性の高いバックアップ設計を提供します。対象にはPC、ファイルサーバ、NAS、SaaS、VMなどがあります。イミュータブルまたはWriteOnce設計、オフサイトコピー設計、エアギャップ構成の提案も可能です。
対象となる企業のニーズ
このサービスは、データの整合性と可用性を重視する中小~大規模企業に特に有効です。特に、複数拠点を持つ組織や、業務継続にかかるリスクを軽減したい企業にとって、体系的なサポートが求められています。
既存環境をそのまま活かしつつ、高度なセキュリティと可用性を備えたNAS基盤を構築できる点が特徴です。
対応製品
今回のサービス対象は、株式会社アスクが正規代理店を務めるSynology社のNAS製品全般です。DSM(DiskStation Manager)を搭載した製品群に対応しています。
Ms.ガジェットサービス提供の範囲
本サービスは、国内の企業を対象に提供されています。設置・構築支援は現場訪問とリモート作業を組み合わせて実施します。導入にあたっての詳細な要件ヒアリングを経て、カスタマイズされたプランをご提案します。
Ms.ガジェット推奨される導入シーン
過去にファイルサーバを利用していたが、セキュリティや管理の工夫が必要になった企業、あるいは災害時にもデータを守りたいと検討している組織にとって、体系的なサポートが効果的です。
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