バッテリー切れで電子マネー決済が出来ない、、、
イヤホンを充電するのを忘れちゃった、、、
こんな悩みを解決してくれるモバイルバッテリー。
今や現代人の必需品になって来ています。
モバイルバッテリーと言っても小さくて携帯に優れるタイプ、とにかく急速で充電出来るタイプなどいろんなタイプがあり、充電速度、容量、その他様々な違いがあり一つ一つに個性があります。
今回ご紹介する『realme Power Bank 2』は2980円ながら20000mAhと大容量。
どんなひとでもこれ一つを携帯すれば日頃の充電不足を恐れる必要はありません!
本記事ではモバイルバッテリーを選ぶ大事なポイントやこのモバイルバッテリーのブランドについてまとめながら、どんな人におすすめかをまとめていこうと思います。
- 容量のわりにとにかく安い
- 20000mAhと大容量
- PDとQCなど様々な急速充電規格に対応
- 3端末同時充電可能
- 高い安全性と信頼性
- 低電力モードを搭載
- 低電力モードが最大2時間まで
- でかくて重い
realme Power Bank 2の基本情報
realmeってどんな会社?
『realme』はもともとOPPOの若年層向けサブブランドでした。
現在はOPPOから独立し、主に新興国の若年層向けのスマートフォンやIoT製品を販売しています。
データ参照元(2022年9月)
https://gs.statcounter.com/vendor-market-share/mobile/worldwide
上記の円グラフは世界のスマホシェア率(2022年9月)を表したものです。
realmeは世界7位のシェア率を誇っており、世界でもかなり高い評価を得ています。
ソニーのXperiaや富士通のarrowsなど日本企業のスマホは世界ではあまり使われてないので、残念ながらその他に分類されています。
2021年4月に日本市場に参入したばかりでまだまだ日は浅く、日本市場では主力のスマートフォンは販売せずにスマートウォッチやイヤホンなどIoT製品のみの参入となっています。
スペック
バッテリー容量 | 20000mAh | カラー | イエロー/ブラック |
入力 | 18W | サイズ | 約 | 150mm×72mm×27.5mm
出力 | 18W | 重量 | 約495g |
出力ポート数 | 3(USB-C×1/USB-A×2) | 実際の重量 | 427.7g(当サイト調べ) |
入力 (USB-C) | 5V 3.0A (最大) 9V 2.0A (最大) 12V 1.5A (最大) |
出力 シングルポート時(USB-C) | 5V 3.1A (最大) 9V 2.0A (最大) 12V 1.5A (最大) |
出力 シングルポート時(USB-A) | 5V 3.1A (最大) 9V 2.0A (最大) 12V 1.5A (最大) |
出力 マルチポート時 | 5V 3.1A (最大) |
急速充電規格 | USB-PD/QC/PE/AFC |
また、realmeが提供するワイヤレスイヤホンやウェアラブル端末などのIoT製品向けに低電流モードを搭載されています。
- バッテリー容量
- 出力の大きさ(給電のスピード)
- ポート数(同時に給電出来る数)
- 安全性
- サイズと大きさ(携帯性)
自分の目的、用途にあったバッテリーを選ぶために上記のポイントを意識しましょう。
これらのポイントを抑えた上で『realme Power Bank 2』の特徴は以下のような点が挙げられます。
- 20000mAhとかなり大容量
- 18Wの急速充電
- 3台同時充電可能
- 手厚い回路保護
- 低電力モード搭載
また、実際の重量と公式が出しているスペック値に約70gほど乖離がありました。
『realme Power Bank 2』の実際の重量は427.7gでした。
正直これでもかなり重いです。
写真のスマホは懐かしのiPhone6sです。
サイズ感としては今最近のスマホと同じくらいかそれより大きいか、といった感じです。
同梱物
- 本体
- マニュアル
- 2in1ケーブル
マニュアルはしっかりと日本語に対応していました。
ケーブルは普通のType-CケーブルではなくMicroUSB Type-Bも使える2in1ケーブルとなっていました。
イヤホンなど未だにMicroUSB Type-Bを採用しているものも多いのでIoT製品の充電利用も想定しているrealmeらしい配慮ですね!
正直こういう付属のケーブルは使わないのでどうでもいいとか思ってるのは内緒です(笑)
外観
たまにアマゾンの安いモバイルバッテリーを買うとPSEマークが付いていない、法律違反のモバイルバッテリーもありますがこの『realme Power Bank 2』はもちろんPSEマークが付いています。
実際の使用感
超大容量で3ポートだからこれ一つで大満足
『realme Power Bank 2』は20000mAhの超大容量で3ポートもありますからこれ一つで基本的に日中の充電不足などの悩みは解決出来るでしょう!
3つのデバイスを同時に給電出来るので具体的にはワイヤレスイヤホンとスマホとタブレットを同時に充電したりということも可能になってきますね !
安心の安全設計、回路保護
様々な保護機能が付いていることがわかりますね!
なかなか14種類も保護機能が付いているモバイルバッテリーを私は見たことがありません。
先程もお伝えした通り、PSEマークはもちろん、realmeは世界スマホシェア7位のブランドですからそこらへんの名前の聞いたことのないブランドとは信頼性が違います。
モバイルバッテリーは爆発したり、燃えたりする危険性があります。
モバイルバッテリーに限らずバッテリーが入っているものは出来るだけ信頼できるブランドを選んでおいたほうが良いと個人的には思います。
特に令和最新版や2022最新版などを謳っているよくわからないメーカーは絶対に避けましょう。
すぐにバッテリーが膨らみますしヤバいです笑(経験者は語る)
バッテリーの劣化を防ぐ低電力モード
基本的にイヤホンやスマートウォッチなどのウェアラブル端末などは5V/1Aなど低電力での充電が望ましいと説明書などをよく読むと書いてあります。
この機能はそんなデバイスのバッテリーの劣化を防いでくれます。
やり方は簡単で電源ボタンを2回押すだけで低電流モードに切り替えられます。
Iot製品に力を入れているrealmeらしいですね!
ただ、最長2時間までなのでそこは注意が必要です。
最大出力は18Wと控えめ
スマホやタブレット、その他Iot製品など充電する分にはそこそこ急速ですがノートパソコンなどを充電するには力不足かなといった感じです。
急速充電規格はUSB-PD/QC/PE/AFCに対応しています。
個人的にはQCとPDに対応してくれていれば十分ですがその他の規格も気にする方はよくご確認ください。
でかくて重いから携帯には…
先程もお伝えしましたがこのモバイルバッテリー、正直重くて大きいです。
上の画像の通り、重量は400g以上と大体市販のペットボトルに入ってる飲料水ぐらいの重さでしかも大きさは最近のスマホぐらい大きいです。
軽いモバイルバッテリーだと10000mAhで180g程度というのもありますし、400g以上のモバイルバッテリーが気軽に携帯出来るかというとちょっと微妙な感じはあります。
ここは用途にもよりますし、バックに常に満タンのペットボトルが入っているぐらいの感覚なので気にする人と気にしない人に大きく分かれると思います。
携帯性は性能や安全性とトレードオフということですね、、、
まとめ
とにかく安いrealme Power Bank 2は買い
いかがだったでしょうか。
記事執筆時の値段は2980円ととても安く、なのにこんなに大容量で高性能で安全性も高いのは本当に驚きです。
アマゾンで買う場合、販売元もマーケットプレイスではなくAmazon.co.jpを選択出来るので悪質な出品者と関わらなければいけない可能性が低く出来ます。
よくわからないメーカーで同価格帯、同容量のモバイルバッテリーもありますがやはり安全の観点から考えた場合や細かな機能、性能を比べたらこの『realme Power Bank 2』の右に出るモバイルバッテリーは無いでしょう。
限られた予算の中でとにかく大容量で使えるモバイルバッテリーを買いたいならこれ一択でいいでしょう。
- 容量のわりにとにかく安い
- 20000mAhと大容量
- PDとQCなど様々な急速充電規格に対応
- 3端末同時充電可能
- 高い安全性と信頼性
- 低電力モードを搭載
- 低電力モードが最大2時間まで
- でかくて重い
こんなひとにおすすめ
- とにかくコスパが良いモバイルバッテリーが欲しい人
- 安全で信頼できるモバイルバッテリーが欲しい人
- 安くて大容量のモバイルバッテリーが欲しい人
最後までお読みいただきありがとうございました!
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