モバイルバッテリーシェアサービス「充レン」にSORACOMを採用
株式会社ソラコムは、JUREN株式会社が提供するモバイルバッテリーレンタルサービス「充レン」において、AI/IoTプラットフォーム「SORACOM」が採用されたことをお知らせしています。

「充レン」は、駅構内や商業施設など街中に設置されたスタンドを通じて、モバイルバッテリーを「借りて・使って・どこでも返せる」シェアリングサービスです。リーズナブルな価格設定と利便性の高さから、利用者を着実に拡大しています。
IoTを活用したスムーズなユーザー体験
本サービスでは、スタンドに表示されたQRコードをスマートフォンで読み取り、LINE上で利用登録を行うことで、クラウド上でユーザーとスタンド、対象のバッテリーが紐付けられます。登録完了後、クラウドからスタンドへ指示が送られ、該当するバッテリーのロックが遠隔で解除されます。

利用後は別のスタンドへの返却も可能で、返却情報は自動的にクラウドへ反映されます。IoTを活用することで、「借りる・使う・返す」という一連の流れを意識することなく、スムーズなユーザー体験を実現しています。
SORACOMの進化と特徴
AI/IoTプラットフォームSORACOMは、グローバルに利用できる通信プラットフォームです。「SORACOM Air for セルラー」は、213の国と地域、509キャリアに対応し、SORACOMのグローバル売上比率は4割を超えています。
一つの国で複数の通信キャリアネットワークが利用できるマルチキャリア対応、遠隔から用途や利用エリアにあわせて通信プロファイルを書き換えられる「サブスクリプションコンテナ」機能、カード型、組み込みチップ型(eSIM)、モジュール一体型(iSIM)が選べるSIMの形状などが特徴で、高い通信の信頼性と柔軟性が評価されています。
SORACOM採用の理由
「充レン」では、全国に分散して設置されるスタンドを効率的に運営するため、スタンドやバッテリーの状況をリアルタイムに把握し、サービス改善に活かせる仕組みが求められていました。
各スタンドにはSORACOM IoT SIMが組み込まれており、スタンドの充電状況や、バッテリーの貸出・返却・在庫といった管理情報がクラウドへ送信されます。SORACOM IoT SIMは、日本国内でNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの携帯電話ネットワークに対応しており、設置環境が異なる場所でも安定した通信を選択できる点が特長です。
また、SORACOMのユーザーコンソールを活用することで、設置場所ごとにSIMをグルーピングして管理でき、通信量や回線状況の把握を効率的に行えます。さらに、SORACOMのAPIをクラウドシステムと連携させることで、SIMの通信開始や管理を一括で制御でき、スタンド数の増加にも柔軟に対応できる運用基盤を構築しています。
各社のコメント
JUREN株式会社の李 展飛氏は、「充レン」は、駅構内や商業施設など日常のさまざまな場所で、充電切れの不安を感じさせない体験を提供することを目指していると述べています。信頼性の高いIoT通信基盤としてSORACOMを選んだ理由を説明し、リアルタイムな可視化とデータに基づいた運用・改善によって、ユーザーが安心して利用できるサービス価値を実現できると期待を表明しています。
株式会社ソラコムの上級執行役員である齋藤 洋徳氏は、「充レン」がIoTを活用して街中のインフラとしての新たな価値を提供するレンタルサービスであると評価しています。SORACOMの通信が、全国のさまざまな場所に設置されるサービスや、安定的に通信を必要とするサービスに最適であると述べ、今後のサービス拡大を支援できることを表明しています。
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