サクサ株式会社は、小規模・中小企業向けビジネスコミュニケーションシステム「PLATIAIII(プラティアIII)」に再生プラスチック材を採用し、2026年8月以降に順次出荷を開始すると発表しました。サーキュラーエコノミーに寄与する製品ラインアップを拡充するとのことです。
PLATIAIIIにおける再生プラスチック材の活用
一般的に再生プラスチック材は、高品質な白色外観など従来と同等の品質を確保することが課題とされています。同社はこれまでの製品開発で培ってきた設計技術と生産技術を活かし、従来の再生プラスチック材採用製品よりも大型の製品であるPLATIAIIIシリーズへの適用を実現したとしています。

再生プラスチック材の活用と、美しい白色外観を含む従来と同等の品質確保を両立しています。「Standard」タイプでは筐体全体に、「Professional」タイプおよび「Ultimate」タイプでは一部の成形部品に採用することで、資源循環に配慮した製品づくりを推進しているとのことです。
対象製品とサイズ
対象となるラインアップおよびサイズは以下のようになっています。

| ラインアップ | 品名 | サイズ(mm) |
|---|---|---|
| PLATIAIII Standard | PT3000Std主装置R | 約W385×D166×H326 |
| PLATIAIII Professional | PT3000Pro主装置R | 約W430×D200×H409 |
| PLATIAIII Ultimate | PT3000Ult主装置R | 約W430×D409×H200 |
※掲載している写真は従来モデルであり、外観は同一となっています。
「サクサエコ商品」認定の環境配慮モデル
「PLATIAIII」は、同社が独自に定めた環境配慮基準を満たした「サクサエコ商品」に認定されています。

サクサグループでは、製造から輸送、使用、廃棄に至る一連の環境負荷を「製品環境アセスメント」により評価しています。環境負荷低減の一環として、再生プラスチックを活用した成形部品の供給拡大を推進することで、持続可能な社会の実現に貢献していくとのことです。なお、グループ会社のサクサテクノ株式会社では、EMS事業として再生プラスチックを活用した成形部品の供給を推進しています。
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