株式会社QUADSは、手元の飲み物をフローズン状に冷却するマルチフローズンメーカー「CHILL FROZEN(チルフローズン)」について、イベント運営やスポーツ現場、屋外作業現場向けの導入提案を開始したと発表しました。専用の商品を準備することなく、手軽にアイススラリーを作成できる点が大きな特徴となっています。
CHILL FROZENの概要と提案の背景
株式会社QUADSが手掛ける「CHILL FROZEN」は、自宅にあるジュースなどを本格的なアイススラリーへと変化させるマルチフローズンメーカーです。同社は2026年7月24日、本製品を各種イベントやスポーツ活動、工事現場などの屋外作業環境へ導入提案していく方針を明らかにしました。
近年は夏の猛暑によるリスクが高まっており、総務省消防庁のデータによると、2025年5月から9月における熱中症の救急搬送人員数は100,510人に達し、過去最多を記録したとのことです。発生場所としては住居に続き、道路や屋外、工事現場や工場などの作業場所が上位を占めています。
このような背景から、微細な氷粒と液体が混ざり合った「アイススラリー」が注目の暑熱対策として広がっています。氷が溶ける際に体内の熱を多く吸収するため、通常の冷水よりも高い冷却効果を発揮すると説明されています。
Ms.ガジェットボタン一つでアイススラリーを作成できる機能
CHILL FROZENは、あらかじめ市販の専用商品を買い揃える必要がなく、手元にある好きな飲料をそのままフローズン状に仕上げられる点が強みです。操作はボタン一つで行えるため、現場や家庭で手軽に作成できる仕様となっています。
完成したアイススラリーは水筒やボトルに移し替えることができ、冷えた状態を維持したまま移動中や作業中に持ち運ぶことが可能です。主な特徴は以下の通りとなっています。
- 手持ちのジュースやドリンクをそのままアイススラリー化可能
- ボタンを押すだけの簡単な操作性
- 水筒やマイボトルに移し替えて持ち運びが可能
水分や電解質、糖分を同時に補給できるアイススラリーは、スポーツ界や各種ガイドブックでも効果的な手段として紹介されています。現場で手軽に作れる環境を整えることで、こまめな体温管理に寄与すると同社は解説しています。
Ms.ガジェットイベントや屋外現場での活用シーン
本製品の導入にあたっては、さまざまな屋外アクティビティや作業現場での活用が想定されています。具体的には以下のようなシーンが挙げられています。
- イベント・フェス運営:夏祭りや音楽フェスなどの来場者向け対策として活用
- スポーツ現場:部活動や大会で選手が休憩時に作成し体温を管理
- 屋外作業現場:建設現場や工場の休憩所に設置し作業員の冷却をサポート
屋外イベントなどでは、ブースで作ったアイススラリーを水筒に入れて持ち歩くことで、会場内の移動中も冷却をサポートできます。休憩のたびに作って持ち出せる環境づくりに役立つとしています。
Ms.ガジェットCHILL FROZENの主要スペック
CHILL FROZENの製品仕様および販売情報は以下の通りとなっています。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 製品名 | マルチフローズンメーカー Chill Frozen(チルフローズン) |
| カラー | ホワイト |
| 販売開始日 | 2026年6月1日 |
本製品は2026年6月1日より販売が開始されており、カラーバリエーションはホワイトが用意されています。企業や団体向けのまとめ導入や協業に関する相談も受け付けているとのことです。
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