株主変更の決定について
岩崎電気株式会社は、2026年1月29日、株主変更に関するお知らせを発表しました。それによると、同社はカーライルから、スタンレー電気株式会社へ株式を譲渡することで合意に至ったとのことです。
今回の株主変更は、2023年に実施されたMBO以降、カーライルと共に企業変革を進めてきた岩崎電気にとって、新たな局面を迎えるものとなります。MBOとは、経営陣が自社の株式を取得し、会社を非公開にすることです。
MBO後の取り組みと今後の展望
岩崎電気はMBO後、カーライルとの連携によって、構造改革と成長戦略を並行して進めてきたと説明しています。その結果、ポストHID(ヘッドライト)時代を見据えた持続的な成長のための事業基盤を確立できたとしています。
今後は、スタンレー電気とのパートナーシップを通じて、両社の強みと共通のビジョンを活かし、さらなる成長を目指す方針です。両社が協力することで、相乗効果が期待されています。
岩崎電気の事業内容
岩崎電気は、照明ソリューション事業と光・環境事業を柱としています。特に、屋外・公共照明分野においては、長年にわたる実績と充実した営業・サービス網を活かし、官公庁などとの強固な取引関係を築いているとのことです。
また、多様な光技術を応用した産業用光源・照射装置にも力を入れており、硬化、殺菌、加熱といった用途で高い市場競争力を持っているとしています。
スタンレー電気の事業内容
スタンレー電気株式会社は、「光の価値の限りなき追求」を経営理念として掲げています。自動車用ランプを中心とする自動車機器事業、LEDなどのデバイスを提供するコンポーネンツ事業、車載センサーなどを扱う電子応用製品事業の3つの事業を展開しています。
これらの事業を通じて、光が持つ様々な特性を活かした製品の開発、製造、販売を手掛けており、幅広い分野で事業を展開していることがわかります。
今後の協業について
岩崎電気とスタンレー電気は、今回の協業によって、両社の技術と実績を統合し、スマート道路灯をはじめとする次世代公共照明の開発を加速させる計画です。これにより、より効率的で環境に配慮した照明システムの実現が期待されます。
さらに、国内だけでなく、ASEAN(東南アジア諸国連合)やインドといった成長市場における道路灯事業の拡大も視野に入れているとのことです。
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