ハイレゾ、ブータン王国でのAIデータセンター構築事業に採択
株式会社ハイレゾは、ブータン王国におけるグリーンAIデータセンター構築に向けた小規模実証事業が、経済産業省の令和6年度補正「グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金(小規模実証・FS事業)」に採択されたことを発表しました。

この事業は、ブータン王国において水力発電を活用し、グリーンエネルギーで稼働するAIデータセンター構築の可能性を調査します。また、周辺国向けサービス提供の技術的・商業的妥当性を検証することを目指しています。
Ms.ガジェット国内での実績と海外展開への意欲
地方創生への貢献
ハイレゾは、これまで日本国内の地方4カ所で遊休施設を活用し、環境負荷を抑えたAIデータセンターを開設してきました。これにより、コストを抑えるだけでなく、国内のデジタルインフラを地方分散型に移行させ、地方創生にも貢献しています。これは、政府が推進する「ワット・ビット連携」(エネルギーとデジタルインフラを連携させる構想のこと)にも合致する取り組みです。
同社は、国内で培ってきた事業ノウハウを、AI開発需要が拡大するアジア・グローバルサウス市場に展開していくことを目指しています。今回のブータン王国での実証実験はその第一歩となります。
Ms.ガジェットグローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金について
補助金の目的
経済産業省の「グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金(小規模実証・FS事業)」は、グローバルサウス諸国の市場活性化と日本との経済連携強化を目的としています。日本企業が実施するインフラ等の海外展開に向けた事業実施可能性調査(FS事業)や小規模実証事業を支援するものです。
ハイレゾの事業は、ブータン王国の水力発電を活用したグリーンAIデータセンター構築の可能性を調査し、サービス提供の技術的・商業的妥当性を検証するものです。
Ms.ガジェットAIデータセンター事業とGPUSOROBANについて
環境負荷の低減とGXの推進
ハイレゾは、石川県、香川県、佐賀県内の4カ所で、地方の廃校などを利活用したデータセンターを開設してきました。地域の特性を活かした建設ノウハウで環境負荷を抑えた運営を行い、GX(グリーントランスフォーメーションのこと)を推進しています。
GPUクラウドサービス「GPUSOROBAN」
同社が提供するGPUクラウドサービス「GPUSOROBAN」は、画像生成AIや大規模言語モデル(LLM)等の計算処理を高速化するサービスです。データセンターの建設コストや運転コストを抑えることで、高性能なGPUサーバーを低コストで提供しています。これまでに2,000件を超える利用実績があり、IT業界から大学研究機関まで幅広く利用されています。
Ms.ガジェット株式会社ハイレゾについて
ハイレゾは、2019年より石川県志賀町にてGPUデータセンターを運営し、GPUクラウドサービス「GPUSOROBAN」を提供しています。2024年には香川県に中四国地方初となるAI開発用GPU専用データセンターを開設し、2025年8月には佐賀県玄海町に廃校を活用したGPUデータセンターを新規開設しました。2026年には香川県綾川町にもデータセンターを開設予定です。これらの地方拠点を通じて、地方創生と生成AIの発展を推進しています。
同社は、2022年にNVIDIAから「Best CSP Partner of the Year」を受賞し、2024年には経済産業省の「クラウドプログラム」供給確保計画に認定されています。
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