年齢制限が多いアフィリエイト、ASP。特にその年齢制限は主に成人年齢である18歳が節目となることが多いです。
未成年は肩身の狭いアフィリエイト業界ですが王手ASPでも年齢制限が低いものもあります。
ということで今回は未成年(18歳未満)も使えるアフィリエイトやASPについてまとめてみます。
アフィリエイトとは
アフィリエイトとはインターネットを利用した広告手法の一つです。
上の図のようにアフィリエイターは広告主から依頼された商品などを紹介し、ユーザーがそれを購入することで広告主がアフィリエイターに報酬を支払うというサイクルがアフィリエイトの主な仕組みです。
アフィリエイトを大きく分けるとASPを経由する方法と広告主が募集している直接アフィリエイトプログラムに参加する方法があります。
ASPを経由する方法だと例えばA8.netやもしもアフィリエイトが、直接アフィリエイトプログラムに参加する方法だとamazonアソシエイトや楽天アフィリエイトが当てはまります。
ASPとは
ASPはアプリケーション サービス プロバイダ(Application Service Provider)の略で広告主とアフィリエイトする人を繋いでくれる役割を担ってくれるものです。
アフィリエイトを利用して、商品やサービスをプロモーションしたい企業は、ASPにアフィリエイト用の広告を登録します。
サイトやブログなどのメディア運営者は、ASPに登録されている広告を自分のサイトやブログに掲載をします。その掲載した広告経由でユーザーが商品やサービスを購入・申込みした場合、売上の一部が報酬として、サイトやブログのメディア運営者に還元されます。
多くのアフィリエイトはASPを経由する場合が多く、アフィリエイトで稼ぎたいのであればASPに登録するのはほぼ必須だと私は思います。
アフィリエイトの種類
アフィリエイトの種類は主に以下の3つに別れます。
インプレッション型
バナーがウェブサイトに表示されるたびに収益が発生する仕組みです。PV(ページビュー)が多いサイトほど、多額の収益が得られます。
具体的には「Google AdSense」や「忍者Admax」などが当てはまります。
クリック型
バナーやリンクがクリックされるごとに収益が発生する仕組みです。クリック後に商品を購入したかは関係なく、画面が遷移した時点で収益が確定します。
これも具体的には「Google AdSense」や「忍者Admax」などが当てはまります。
2024年から「Google AdSense」はインプレッション型に完全に移行しました。
また、インプレッション、クリック型は正確に言うと広告収益ですからアフィリエイトには含まれないことが多いですが本記事では収益獲得という広い意味で含めています。
成果報酬型
広告主が指定した成果が達成された時点で収益が発生する仕組みです。多くの場合、バナーやリンクを通じてランディングページへと移動した利用者が、実際に購入や契約を行った時点で収益となります。なかなか売れないことも多く、収益が上がらないことも多々あります。ですが、場合によっては一回の収益発生で大きな報酬を得れることもあります。また、クリックと成果にそれぞれ別のインセンティブが設けられているケースもあります。
基本的なアフィリエイトはこの成果報酬型の場合が多いですね
他にも動画広告の視聴回数で収益が発生したり色々な種類がありますが大抵はこの3つで収まります。
おすすめのアフィリエイト、ASP
もしもアフィリエイト
出典 もしもアフィリエイト公式Twitter
もしもアフィリエイトは業界最大級のASPで18歳未満という制限が無くてもアフィリエイトするならほぼ必須です!
登録自体に年齢制限も審査も無く、18歳未満でまともに稼げるサービスと言ったら正直もしもアフィリエイトぐらいです。
他にもW報酬制度を取り入れて報酬率を上げたり、慣れていない人でも成果を出せるようアフィリエイトのノウハウ講座を多数掲載しているので、はじめてアフィリエイトを運用する人も安心して利用できます。
また、かんたんリンクというAmazonや楽天の商品を1つにまとめて表示させるリンクを簡単に作成できる機能や楽天モーションウィジェットというサイトにアクセスしてきた人の特性に合致した広告を表示させる機能を提供しています。
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楽天アフィリエイト
出典 楽天アフィリエイト
楽天アフィリエイトは、その名の通りインターネット上で楽天サービスの商品・サービスを紹介して、購入されたときに仲介手数料を手に入れられる広告です。専用リンクや専用バナーを貼り、そのリンクを経由して楽天サービスの商品・サービスが購入された際に、仲介手数料が入ります。
楽天アカウントがあれば楽天アフィリエイトを始める事ができ、登録に審査が無いので楽天アフィリエイトは他のアフィリエイトに比べてはじめやすいのが特徴です。また、報酬が発生しやすいといった点においてもアフィリエイト初心者におすすめのアフィリエイトです。
王手ECモールの楽天ですので様々な商品をアフィリエイトでき、自分の興味にあった商品を選ぶことができます。
基本的に報酬は楽天スーパーポイント、楽天キャッシュでの支払いになります。一ヶ月間の成果報酬が3000円を超えるとそれ以上の成果報酬を受け取るには「楽天銀行」または「楽天カード」の登録が必要になります。
要するに楽天アカウントさえあれば3000円まではそういうのは必要無いのですが、それを超えてきたら親の同意を得ないと3001円以上の成果報酬は受け取れないということです。
また、成果報酬率が比較的低く報酬上限(一商品あたり最大千円)も設定されているためたくさん稼ぎたいという方にはあまりおすすめできません。
忍者AdMax
出典 忍者ツールズ
忍者AdMaxは数少ないインプレッション型、クリック型のASPです。
サイト審査の基準は一応ありますが緩めでほぼ無いようなものです。年齢制限も無く、誰でも簡単に広告を貼ることができます。
また、最大手のGoogle Adsenseと比較すると、かなり単価が低いことでも知られています。実際に使ったこともありますがあまりに単価が低く正直使い物になりません。
広告内容も怪しいものやいかがわしいものがあったりとにかくおすすめできません。
Amazonアソシエイト
出典 https://affiliate.amazon.co.jp/
AmazonアソシエイトはAmazonが行っている、成果報酬型のアフィリエイトプログラムです。
Amazonのアカウントを持っていればすぐに始めることができ、様々な商品をアフィリエイトすることができます。
報酬率も高く、アフィリエイトて本気で稼ぐ人は正直必須だと思います。基本的にどの有名ブロガーさんもAmazonアソシエイトには登録していると思います、
年齢制限がなければ手放しで喜べるのですが残念ながら基本的に未成年はAmazonアソシエイトには参加できません、、、
ただAmazonアソシエイトのカスタマーサービスの方に連絡して保護者の同意書などを送ると参加できる場合があるそうです。
あまりおすすめはしませんが玉砕覚悟で連絡してみるのもありかもしれませんね、、
また、年齢制限の壁を超えても厳しい審査が待っているのでよほど自信のある人にしかおすすめできません。
まとめ
おすすめはもしもアフィリエイト
ここまで様々なアフィリエイト、ASPを紹介してきましたがやはり未成年ならまずはもしもアフィリエイト選ぶことをおすすめします。年齢制限や審査、収益性、その他どこをとってももしもアフィリエイトは安定していて素晴らしいASPだと思います。
また、はじめの一年は楽天アフィリエイトにも挑戦しても良いと思います。最初はどのアフィリエイト、ASPに手を出しても収益が出ないなんてことは多々ありますからもしもアフィリエイトと楽天アフィリエイトの二本柱でやっていくのがベストかなと思います。
正直もしもさえ登録しておけば楽天もYahoo!も提携できますし、こだわりがなければまずもしもに登録するのがおすすめです。
Amazonアソシエイトは一度挑戦してみるのもアリですが年齢制限を通過したところで審査がほんとにキツイので成年になるまで楽天アフィリエイトで我慢してサイトを育てて成年になってからチャレンジで良いと思いますよ!
あと、忍者AdMaxは本当におすすめしません。Google Adsenseに年齢制限があるからといって忍者AdMaxを代わりに登録するのは後々面倒なことを引き起こしますし、報酬もお小遣いの足しにもなりません。
もしもアフィリエイトの登録は是非こちらから↓
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